こんにちは、たけぞーです(^^)/
購入したのはシロカのホームベーカリー SB-111 です。
実際に1カ月間使用して、私が感じたメリットやデメリットをお伝えしたいと思います☆
シロカのホームベーカリーを購入しようか迷っている
実際に正直な使用感を知りたい
低価格なのでデメリットが気になる
まずは結論から
迷っているなら買った方がいいです。
実際にわたしもかれこれ半年ほど購入を迷っていましたが、悩んでいる時間がもったいなかった。
管理人であるわたしはパンが大好きで、朝食は毎日パン、ランチもおやつもパンの日があり、休日はパン屋巡りをするほど。
ただ、
昨今の小麦価格高騰でパン屋のパンが高くなった
子供がまだ小さくてパン屋に行くハードルが高い
コロナやインフルエンザなどの不安があり、狭い店内のパン屋に買いに行くのが億劫
と言った理由から、パン屋に行く足は遠ざかっていました。
そんなとき、頭に浮かんだのが
【ホームベーカリー】。
自宅にいながら焼きたての美味しいパンが食べられたら、生活のクオリティがめっちゃ上がるんじゃない?
と思ったのです。
ただホームベーカリーは、買って使わなくなった家電TOP3に毎回ランクインするほどの代物。
悩むこと半年、ついに思い切って購入したのが
シロカのホームベーカリー SB-111
もうね、なんでもっと早く買わなかったんだ自分って思うくらい、購入して良かったです。
高価格帯のパナソニックにするか、低価格帯のシロカにするかという点でかなり悩みましたが、初心者のわたしにはシロカで必要十分だったと感じます。
以下で詳しく解説していきますのでぜひご覧ください(^^♪
シロカのホームベーカリーSB-111のメリット
コスパ最強
最大のメリットはこれにつきます。
2023年1月現在9,980円。
どのメーカーと比べても、断トツで安いです。
週に2回、2年間使い続けたとしたら、1回あたりの費用は52円。
電気代は1斤を焼くのに約7円。(公式ホームページより)
更にシロカ公式レシピブック記載の食パンを焼いた際、材料費は1斤あたり130円~150円程度。
総費用200円程度で添加物の少ない焼きたてパンが、お家で食べられるんです。(人件費という名の手間賃はプライスレスですよ)
これが上位機種のパナソニックになると、2023年1月現在46,956円。
1回あたりの費用が245円に跳ね上がり、材料費などを含めると1斤あたりの金額が400円を越えてきます。
ホームベーカリーの違いだけで、1斤あたりの費用が2倍になるんですね。
強力粉やバター、牛乳も昨今の物価上昇により価格が高騰しています。
価格を抑えられるところは抑えたい、というのがみなさんの本音ではないでしょうか。
シンプルイズベスト
今回我が家が購入したホームベーカリーは、シロカのホームベーカリーの中でも一番低価格で、機能も最低限に抑えられているものです。
とは言っても、パンやバター、ジャム、餅に加え、そばやうどんにパスタ生地など17メニューを搭載。
シロカの上位機種との差は、
ヨーグルト
ケーキ
チーズ
などが作れるかどうか。
上位機種はこちら(2023年1月現在の価格14960円)↓
ただ、初心者の自分が天然酵母を起こしてパンを焼いたり、グルテンなしの米粉パンを焼くことがあるのだろうか?
と冷静に考えたとき、恐らくそこまでの挑戦はしないと思いました。
酵母はホームベーカリーがなくてもおこせる。
グルテン不耐症なわけでもない。
ケーキもホームベーカリーじゃなくても作れるし、チーズを作れるのはおもしろいけど、1回2回作って辞めちゃいそう・・・
と思ったので、結局今回は低価格でシンプルなこちらの機種にしました。
アレンジパンが焼ける
今回購入したシロカのホームベーカリーは、「パン生地作成」モードがあるものです。
パン生地の1次発酵までを自動でしてくれるので、あとはパン生地を好きな形に成形したり具材を混ぜたりして、自分の好きなパンを作ることができます。
食パンだけではどうしても飽きてしまうので、この機能がついているのは嬉しい点でした。
ちなみにこの機能は、基本的にどのホームベーカリーでも標準装備されています。
シロカのホームベーカリーだから良い、というわけではなく、低価格なシロカでもついている機能だよ!という紹介に近いですね。
慣れてくるとこんなパンまで作れます(^_-)-☆
シナモンロール
クリームパン
シナモンシュガーレーズン
アレンジパンについては、また後日違う記事で詳しく解説予定ですのでしばらくお待ちください!
シロカのホームベーカリーSB-111のデメリット
もちろんメリットばかりではありません。
低価格が故に、痒い所に手が届かない点もありますので解説していきます。
具材自動投入機能がついていない
これはパナソニックなどの上位機種であればついている便利な機能。
シロカのホームベーカリーはどの機種もこの機能は装備されていません。(2023年1月現在)
チョコチップ、レーズン、ナッツなどを入れて食パンを作るときに、便利さを発揮する具材自動投入機能。
この機能がついていれば、食パンの材料と一緒に最初から具材を専用の箱に入れて、あとは放置するだけで出来上がります。
シロカのホームベーカリーは、途中で「具入れブザー」が鳴るので、そのときに【人の手で】具材を投入する必要があります。
スイッチを入れてから約25分後にブザーが鳴る(SB-111の場合)ので、その分手間がかかってしまうのです。
朝に焼きたてのレーズン食パンを食べたい、となるとシロカのホームベーカリーは選択肢から外れることになります。
我が家は基本的にタイマー予約を使用しません。
食パンはトーストして食べる派というのもあり、
夕食時(18時くらい)に材料セットしてスタート
↓
寝る前(22時くらい)に焼き上がる
↓
次の日の朝(7時くらい)にカットして食べる
というルーティンだからです。
焼きたてももちろん美味しいですが、次の日に生地が落ち着いた状態で食べると、小麦の旨味が感じられてとっても美味しいんですよ。
焼きたてすぐはカットできないので、冷めるまで待たないといけないのが面倒っていうのもあります。
(もちろんちぎって食べても美味しいんですけどね(^^)それだとたぶん一人で一斤食べちゃう危険性もある・・・)
もちろん具なしの食パンならタイマー予約ができるので、焼きたてを美味しくただくことができますよ(^^♪
イースト自動投入機能がついていない
これも上記同様、シロカのホームベーカリーはどの機種もついていません。(2023年1月現在)
この機能があれば、こね段階のちょうどよいタイミングでイーストを投入して混ぜ合わせるので、発酵が成功しやすく、ふくらみのいいきめ細やかな生地の食パンに仕上がるそうです。
更に予約タイマーを使用して作る際も、失敗しにくいメリットがあります。
イーストは湿気に弱いため、他の材料と一緒に長時間置いておくと発酵がうまくいかない原因になることがあるからです。
ただ、購入してから何度か予約タイマーで焼いたことがありますが、失敗したことはありません。
とっても美味しいパンがこんな感じで毎回ちゃんと焼きあがってますよ(^^)
横に並べて食べ比べをすれば、もしかするとイーストの後入れの方が美味しいのかもしれません。
でも、この機能が無くても焼きたてのパンは本当に美味しいので、家庭で食べる分には全然大丈夫かなと思います(^^♪
音が大きい
ネットで口コミ検索したときに一番多いデメリットがこの点かな?と感じました。
わたし自身も一番懸念していたことでしたが、
想像していたよりも気にならないという印象です。
洗濯機より小さく、食洗器と同じくらい(感じ方には個人差があります。あくまでわたしの印象)。
実際に稼働時に動画を撮ってみました↓(音量注意)
こんな感じでパン生地をこねている間、稼働音が鳴ります。
生地をこねる時間がだいたい40分くらいで、その後の発酵→焼成の工程で大きく音がすることはないです。
あとは出来上がりのお知らせ音が大きい音で鳴ります(^_^;)
わたしはそっちの方が気になるかな・・・
(シロカの上位機種であればこの音はマナーモードに設定することで消すことができます。SB-111は消せません)
それでもマンションのキッチンで稼働させて、寝室で寝ていても音が気になったことはありません。
子供が稼働音やブザー音で起きたことも1回もないです。
(キッチン→寝室はドア2枚あります。両方閉めた状態)
ただ、さすがに同じ部屋で寝るのは難しいかなと思います。
日中稼働させているときは、生活音の一部として感じるくらいで全然気になりません。
パナソニックなどの上位機種などは音が静かだという口コミもありましたが、全く稼働音がしないわけではないと思います。
比較すれば高価格帯の機種の方が音は小さいと思いますが、結局こねるときはうるさく感じると思うので、そんなにこだわるところではないのかなぁと感じました。
画面が見にくい、操作性が悪い
わたしが一番デメリットかなと感じたところです。
この写真を見て伝わりますか?
まず操作画面が小さくてめっちゃ見づらいです。
そしてパンを焼くときに、番号でメニューを選択するのですが、戻るボタンがついてないんです。
なので、例えば【2】番のメニューを選びたいのに誤って【3】まで進めてしまったら、ひたすらポチポチと押してまた1周させないといけません。17メニューあるので、16回ポチポチポチ・・・・
これは地味にめんどくさいなぁと思うところ(^_^;)
まぁ気をつけて使えば問題ないんですが、せっかちな性格故に、よく通り過ぎちゃうんですよね・・・こればかりは本当に性格の問題です(^_^;)
まとめ
シロカのホームベーカリーのメリット、デメリットを詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
パン作り上級者の方や、こだわり派(ドライイーストじゃなくて天然酵母でパンを焼きたい!とか低糖質なパンを焼きたい!とか)の方は上位機種を検討するのもアリだと思います。
が、わたしのように【パン作り初心者】で、使い続けるかどうかわからない、でも興味はある!という方にはオススメの機種だと思います(^^♪
また、購入する前に実際に使って試してみたい、という方にはレンタルサービスを利用するのもアリだと思います(^^♪
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シロカのホームベーカリーを、かなり安い価格で実際に使って試すことができますよ(^^♪
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パン作りを始めて、わたしは日々の生活のクオリティが上がったと感じます。
朝、焼きたてのパンの香りで目を覚まし、ふっくら焼けたパンを頬張る幸せは他では感じられません。
休日のおうち時間に子供と一緒にパン作りをしたり、友人が遊びにきたときには焼きたてパンでおもてなしも!
買って損はないですよ(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございます(^^♪
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お昼ごはん🥰
余り物を載せただけでもなんとなく美味しそうに見えるのは、ワンプレートの良いところだな~🌸
午後も頑張っていきましょう😊✨💕#ワンプレートランチ pic.twitter.com/L7bvhUlT6X— たけぞー【食べて飲んで体質改善】 (@takezooogohan) February 13, 2023