こんにちは、たけぞーです(^^♪
今回は少し珍しい野菜である、「つるむらさき」を使用したレシピをご紹介します☆
実はほうれん草よりも栄養が豊富なつるむらさきを、ぜひおかずの一品に取り入れてみてください。
調理時間:10分
難易度:
つるむらさきについて
つるむらさき・・・あまり聞き馴染みのない野菜ですよね。
旬は夏~秋です。
ただ最近は、栄養成分の優秀さから、1年中店頭に置いているスーパーも増えてきたなと感じます。
見た目は小松菜やほうれん草に似ています。
味は少し青臭いような、独特な風味があります。好き嫌いが分かれる野菜かもしれません。
栄養成分はとっても優秀で、ビタミンA・C・E、葉酸などのビタミンや、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、さらにβ-カロテンなどが豊富に含まれています。
こんなにたくさんの効能があるつるむらさき。
ホウレンソウと比較すると、なんとカルシウムは約3~4倍、ビタミンCは約1.2倍多く含まれているのです。
更におすすめなのは、つるむらさき特有の粘り成分。
このねばねばは、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。
暴飲暴食やストレスで荒れてしまった胃の粘膜の修復を助けてくれる、とても優秀な成分なのです。
今回は同じねばねば野菜である長芋を一緒に使い、更に胃腸の働きを助けてくれる一品にしました(^^♪
準備するもの
つるむらさき 2本分(150g)
長芋 3cm
しらす 10g(大さじ2くらい)
めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ2
刻み海苔 適量
作り方
- つるむらさきを水洗いして、端を少し切り落とす。
- つるむらさきを葉と茎に分ける。
- 鍋に水と塩少々を加えて沸騰させたら、まずは茎から茹でる。
- 1分ほどしたら葉を加え、30秒ほど茹でる。
- ザルに移し、流水で冷やす。
- 水気を絞り、2cm大に切る。
- 長芋の皮を剥き、2cm大の角切りにする。
- ボウルに工程6.7の具材としらすを入れ、めんつゆを入れる。
- 粘りが出るまで混ぜて、海苔を散らして出来上がり。
少し濃いめの味付けにすることで、青臭さを感じにくくなります。
海苔が独特の臭みを消す役割をするので、多めに散らすと良いです。
献立例
かぼちゃサラダ
大根のそぼろあんかけ