副菜

【紫キャベツの中華風コールスロー】食べすぎ飲みすぎも怖くない簡単サラダ

こんにちは、たけぞーです(^^)/

今回は、忘年会シーズンの食べすぎ飲みすぎでお疲れの胃腸や肝臓に優しい、色鮮やかな紫キャベツを使った簡単コールスローをご紹介します。

普通のコールスローと違って、ごま油と中華だしで食べやすく仕上げるので、食欲のないときにもおすすめですよ。

たけぞー
たけぞー
疲れている時こそ食べて元気になろうね

調理時間:15分

難易度:

紫キャベツについて

緑色のキャベツは日常的によく利用する方が多いと思いますが、紫キャベツを料理に使用したことがある方は少ないのではないでしょうか?

少し珍しい紫キャベツですが、栄養成分がとても優秀なので、ぜひ取り入れて欲しい野菜の一種です。

疲れた胃腸に効く

紫キャベツは、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいます。

この成分は胃や腸の活動を促し、消化を助けてくれる効果があります。

なので、胃もたれや食べ過ぎのときに摂取すると、その症状を改善する効果が期待できます。

ついつい飲みすぎ食べすぎで、胃腸が疲れてしまったときにもおすすめな食材です。

普通のキャベツとの違い?

緑色のキャベツは100g中に41mgのビタミンCが含まれているのに対し、紫キャベツは68mgも含んでいます。さらに、紫キャベツはミネラルの一種のカリウム、リン、亜鉛は通常のキャベツの1.5倍、銅は2倍も含んでいます。

いつも使っている緑のキャベツよりも栄養成分が豊富なのが嬉しいですね(^^)

更におすすめしたい理由は、

紫色の部分に含まれている、アントシアニンという栄養成分。

アントシアニンには抗酸化作用があり、活性酸素の発生や働きを抑えることが期待できます。

活性酸素が多くなりすぎてしまうと、お肌のシミやたるみにつながったり、がんや動脈硬化などの病気の原因になることも・・・。

元気で若々しい身体を保つためにも、アントシアニンを摂取することはとても大切なのです。

アントシアニンは水に溶けやすいという特徴があり、体内に取り込んでから作用するまでの時間が比較的短い傾向にあります。

その一方で、効果があまり長く続かないため、日々継続的に摂取することが大切です。

常備菜に紫キャベツをうまく取り入れて、元気で美しい身体を手に入れましょう!(^^)/

準備するもの

4人分

紫キャベツ 1/8個
にんじん 3cm
ちくわ 2本
コーン 大さじ2杯分

☆ごま油 大さじ2
☆マヨネーズ 大さじ2
☆酢 大さじ2
☆砂糖 大さじ1
☆鶏がらスープの素 小さじ1/2
☆塩コショウ 少々

作り方

  1. 紫キャベツを水洗いして、みじん切りにする。
  2. にんじんは千切りにする。ちくわは薄く輪切りにする。
  3. ボウルに紫キャベツとにんじんを入れラップをする。
    600Wのレンジで2分加熱する。いったん取り出して底からしっかりかき混ぜて、もう一度レンジで1分加熱する。
  4. 粗熱が取れたら、水気をしっかりと絞る。
  5. ボウルにちくわとコーンを入れ、☆の調味料を入れて混ぜ合わせる。
  6. 冷蔵庫で冷やして出来上がり。
  7. ちくわの代わりにハムやかにかまをいれても美味しいですよ。

    献立例

    豆腐の肉巻きステーキ
    ごぼうと麩の卵とじ
    きゅうりのポリポリ漬け

    ABOUT ME
    たけぞー
    2児のそこら辺にいる普通のママです。 アラフォー世代。虚弱体質。 それでも食べることが大好き!お酒大好き!